フラガール (2006)
»レビュー
泥鰌は何匹でもいる。作品さえ良ければ。
2008/05/05
by
rwest
私もその泥鰌の一匹です。
手垢のついたネタ(炭鉱物)、ありがちなストーリー、ベタな展開など、企画自体からして低評価を受けても仕方がないと思います。
でも、観る者にとっては、面白ければそんな事はどうでもいいのです。
安直な泣かせ物というと三丁目の夕日が思い浮かびますが、それと一線を画するのは、監督がカリカチュアライズされたストーリーの中にも実話ベースとして色んな取材を通して一定のリアリティをきちんと求めた結果でしょう。松雪泰子、蒼井優のダンスもよかったし、うまくまとまって気持ちよく楽しめました。
ただ一部、無理のある展開や、泣かせようとしてベタベタの手法が鼻につく箇所など、しらけてしまう残念でもったいない所もあって、この点数までとしました。
ちなみにリトルダンサーとの類似性を上げる人が多いようですが、未見の私はがんばっていきまっしょいが思い浮びました。どちらもメモリアルBOXのような商品が展開されているようで、コアなファンがつきやすい系統なんでしょうか。
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