キンキーブーツ (2005)
»レビュー
赤い靴をはいた女の子
2008/02/25
by
トラップ大佐
期待していなかったせいか予想以上に楽しめた。落ち込んでいる人間に勇気を与えてくれる映画。ニッチで稼げ、「どうしたらいい」などと言わず、自分なりのやり方をつかめ、必死でやれというメッセージが伝わってくる。ハリウッドにはないイギリス映画らしい地味な画面に好感が持てる。この時代にニューハーフを理解しないのはいかにも古く田舎の青年という感じがよくでているし、桟橋で赤い靴をはいた黒人の女の子からスタートする出だしがなかなかいい。全体を赤い靴を基調にして描かれているのもおもしろい。ラストシーンは悪くないけどちょっとひいてしまう感じあり。ショーの前に彼らが現れる方が現実的で良かったかも。音楽もこころに残る。
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