武士の一分 (2006)
»レビュー
「隠し剣〜」よりは面白い
2007/06/19
by
ももも
「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」「武士の一分」と、藤沢周平3部作の最後です。
「たそがれ〜」で貧乏武士の心に秘めた強い武士魂に感動し、「隠し剣〜」で単なるエンターテイメント映画として肩すかしを喰らった後の本作。さほど期待はしていませんでしたが、ぶっちゃけ「やっぱこんなもんか」という感想を抱いてしまいました。
キムタク演じる下級武士徳兵、前半は新鮮で良かったですが、後半の真剣勝負となるとどうも空気が張りつめず、単なるTVドラマを観ている気分になってしまいました。
しかし大好きな山田洋次監督なだけあって、相変わらずご飯がおいしそう。(笑)
徳平が食べるお新香もナスの味噌煮も質素だけど、とても美味そうでした。
脇を固める俳優陣もいいですね。それぞれの個性をフルに使っています。
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