シャーロットのおくりもの (2006)
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クモの糸
2007/01/07
by
りんぼ
予告を見た段階で思ったのはクモがどのように豚を救うのか? ということでしたが、その方法はちょっと意外でした。ネタばれになるので方法は書きませんが、まあ、良い意味でも悪い意味でも子供向けですね。色々と勘ぐってしまうのは、この内容の目的です。原作が絵本ということで、そちらの方がビジュアル的なインパクトがあったのかもしれません。特に子供には文字を読むという点が重要だったのではないだろうか? などと色々考えました。映画で重要なのはある種の言葉なわけですが、この辺が日本語だとややピントがずれていた気がしないでもありません。もしかしたら日本語版よりも英語版の方が良かったのだろうか?
無論子供向けという内容ですが、それでも考えてしまうのは、子豚のウィルバーがなぜ助かったのだろうか? ということ。全体的にウィルバーの活躍が少ないというのが気になります。やはり、もっと見る側にウィルバーに助かって欲しいと思わせることが必要だと思うのですが、その辺がかなり淡白に感じました。
そういう所が後々、シャーロットのエピソード辺りで感動を呼ぶかどうかに関わってくると思うんですが、どうも、不完全燃焼なものが残ってしまった。また、この話の後はどうなるのか? という点も気になりました。そういう現実的なところは無視しても良いんですかね?
同様にダコタ・ファニング演じるファーンの成長の部分も見えてこない。もう少し学校での彼女の様子とかあった方が良かったのかも。全体的に感じたのは自分で道を切り開くというより、やや他力による所が大きく、タナボタ的なものを感じました。その辺りがちょっと気になりますね。まあ全体的には可も無く、不可も無く、というところではあります。結果的には予告で持った期待ほどでは無かったといったところですね。
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