ゲゲゲの鬼太郎 (2007)
»レビュー
変身サイボーグ平成版
2007/11/24
by
くりふ
レンタルDVDにて。みた動機は、もはや四捨五入すると三十路な田中麗奈お姉さんが、ミニスカ猫娘ってダイジョブなのか?? という、こわいもの見たさでした。
イントロの彼女を見て早速アイタタ、と思いましたが、その後、あの元々の猫顔と、鬼太郎を見守るお姉さん的役割には彼女、相応しいと思えるようになりました。
ニートの面倒を見る、コスプレ業の年上彼女(食えるのか?)、
とでもいうような現実風味がどうも、ちらつきましたが。
映画自体は、予想よりよくできていて楽しかったです。
おどろおどろしさを除き、子供向けを前提とした、
玩具っぽいセンスでまとめられていましたね。
冒頭の、鬼太郎と妖怪たちが対峙する構図なんて、
絵的にとても愉快でした。ジオラマみたいな感覚もあり。
子供受けはよかったようですが、わかる気がします。
鬼太郎はある意味、昭和を体現する存在と思いますが、
ウエンツ君を見ていて、男の子向け着せ替え人形だった
昭和の人気玩具、「変身サイボーグ」を思い出しました。
イケメン・ナイスバディのメタリックなサイボーグ。
平成ボディの彼が、鬼太郎の『変身セット』を使い、
この玩具っぽい世界観の中、昭和をまとってダルそうに
中活躍するという感じが、何やら面白かったのです。
彼は鬼太郎に成り切るというより、平成版のある解釈を、
本作の中で提示したのだろうと思いました(笑)。
私は原作への思い入れがあまりないので、
よこしまな楽しみ方ができたのかもしれません。が、
DVDの特典映像をみたら、原作者の水木さんご本人が、
過去の実写化作品の中で一番よい、と言ってるんですね。
ちょっと意外でした。…て、今までが酷かっただけか??
ねずみ男が、異常にキャラ立ちしてましたねー。
やつのスピンオフがあっても、いいかも。
このレビューに対する評価はまだありません。
※ユーザー登録すると、レビューを評価できるようになります。
返信を投稿
Copyright©2008 USEN GROUP All Rights Reserved.













