バベル (2006)
»レビュー
因果
2008/05/04
by
taiyaki
時間を前後させながら,3つの世界の話が奇妙につながってきました。その辺の加減が見事だと思いました。確かに善悪は別にして,世界的な規模で人々が影響し合う時代ですね。
でも,物事の因果を表そうとしていることは分かりましたが,もうひとつ描き方が浅いように感じました。自分の身に起こる良いことも悪いことも,結局は自分自身に因があるはずです。
役者のみなさんの演技は,迫真に迫るものでした。特に菊池凛子さんの演技は素晴らしかったです。ただ,どうみても高校生には見えないのが残念でした。母親が拳銃で自殺したという設定も,日本人からみればリアリティに欠けるかな。
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