バベル (2006)
»レビュー
発想は興味深いが
2008/07/21
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夢寝由来
全篇を通して素人っぽいハンディカメラで撮影したブレブレの画面が眼に辛くイライラさせられる。
その疲労が爆発するのが例のディスコダンス場面だろう。
1960年フランスのヌーベルバーグ(新しい波)を意識したような映画作りで私は苦手だ。
一見バラバラな群像劇が一体どうやってつながるのか?を追いつつ興味津々と言いたいが生々しい映像が随所に現れて気分が悪くなる。
警官の容疑者への拷問や親父が子供をひっぱたくシーンは実に不快で本作にくらべりゃサム・ペキンパー映画などは実にジェントルマンな作り方だと思う。
最も印象深いのは勿論日本の菊地凛子のエピソードで彼女の存在感が数少ない価値だろう。
ケイト・ブランシェットは本作で溜まったストレスを「インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国」で一気に発散させたのではないだろうか?
個人的好みから言うと55〜60点程度だが二人の女優の熱演に免じて70点が妥当ですね。
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