素粒子 (2006)
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逃れられない宿命
2007/09/11
by
むぎわら帽子のジミー
父親違いで性格も異なるふたりの兄弟が、愛と性欲の間で葛藤をくり広げる悲喜劇。原作は有名だそうですが、読んでいません。
異性を愛する気持ち。性欲を満たしたい欲求。子孫を残さねばならないという人間としての義務感... これらは、本来ひとつのものなのに、現代社会では切り離されている。この作品では、異性関係に悩みを抱えた兄弟を通して、それらを浮き彫りにします。
私も、主人公たちとケースは違うものの、異性関係がうまくいかず、結果として愛に飢えた日常を送っています。最近は、恋愛はこりごりという気持ちになってきました。パートーナーを求める気持ちがなかったら、どんなにラクだろうと思う。でも、それを必要とするのが人生なのだ...映画に、そう言われているようでした。
役柄がそうなのか、フランカ・ポテンテもマルティナ・ゲデックも、すごく老けてしまったように見えてビックリ! それでもふたりとも、それなりに女の色香を放っていて、魅力的なんですけどね。
2007/07/07 名演小劇場(2)
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