善き人のためのソナタ (2006)
»レビュー
深く考えさせられる映画
2008/04/13
by
ムラカミ
評判が高かったので借りてみました。この作品を観賞する前は、正直たいしておもしろくもないドキュメンタリーっぽい映画かなと思ってましたが、とんでもないです!
冷戦時にドイツが東西分裂していたころの話なんですが、まずDDRの、そして旧ソ連に象徴される苛烈な社会主義体制がどれほどのものだったが映像化され、すごく理解しやすいです。旧東ドイツのことに興味ない人でも、ほんの20年前まではこんな国もあった(今でもあるのかもしれませんが)ということを知っておくべきだと思います。
俳優の演技、特にウィーズラーがすばらしく、音楽も映像と調和がとれていてよかったです。
この映画を見れば、1989年11月9日という日付を忘れられなくなると思います。
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