ブラックブック (2006)
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「映画漫才」ボール亭バー&ホーベン
2007/05/27
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としぞ。
バー「バーホーベンが新作映画撮ったで」
ホーベン「え?あの変態のオッサンかいな」
バー「何が変態やねん。おもろい映画撮るやんか」
ホーベン「いや、ボクも好きな監督やけどな。でもな、 『インビジブル』や『氷の微笑』じゃエロ炸裂!『スターシップ・トゥルーパーズ』じゃ、殺す殺す殺す、死ぬ死ぬ死ぬ・・・そう言えば『ショーガール』でラジー賞獲った時、授賞式に来てガッツポーズしたらしいで。やっぱ変態やろ、あのオッサン」
バー「そりゃシャレがわかっとるちゅうもんや。エライな、バーホーベン」
ホーベン「ハル・ベリーも『キャット・ウーマン』でラジー賞獲って、やっぱ授賞式に来てスピーチしてたな」
バー「好きや、ハル・ベリー。トム・クルーズも見習って欲しいわ。でな、そのバーホーベンが、ハリウッドじゃ自分の思う映画が撮れん、ちゅうて地元のオランダに帰って撮ったんが『ブラックブック』やねん」
ホーベン「『スターシップ・トゥルーパーズ』みたいなん撮っといて思う映画が撮れんて?そりゃ、さぞかしスゴイ変態映画になったんやろな」
バー「ところがどっこい、これがきっちりおもろいねん。第二次世界大戦の時のナチスとレジスタンスの物語なんやけど、メロドラマあり・・・」
ホーベン「エロドラマ?」
バー「つまらんこと言うな!メロドラマや。それにサスペンスあり・・・」
ホーベン「挿すペ×ス(自主規制)?ポールだけに?」
バー「アホか!ホンマに下品やな、キミは。サ・ス・ペ・ン・スや!!その上ミステリーもありのエンタメで、しっかり戦争と人間の愚かさみたいなもんもメッセージしとるんや」
ホーベン「ほぉ・・・あのバーホーベンがねえ」
バー「ストーリーもしっかりしとるし、ホンマ驚いたわ。だけどな、そこはやっぱりバーホーベンや」
ホーベン「と言うと?」
バー「エロもスカトロも血ぃドロドロも忘れてないで。バーホーベンはヒロインを責めまくってまっせ。もう堪りません」
ホーベン「右上の写真の人かいな。そらええわぁ・・・コーフンしてきたで。バーホーベン魂は健在、ってこっちゃな」
バー「バーホーベン好きはもちろん、おもろい映画を観たい人の期待にも十分応える出来ですがな」
ホーベン「変態とか言うて申し訳なかったなぁ」
バー「いや、変態は変態や。もちろん褒め言葉やけどな」
ホーベン「こりゃ楽しみなこっちゃな」
バー「ほんま、脱帽!って感じやで」
ホーベン「脱糞?」
バー「・・・キミの方がよっぽど変態やないか。いっぺんバーホーベンにどつかれてきなさい!!もうやめさせてもらうわ」
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