モーツァルトとクジラ (2004)
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二人の幸せを願います。
2007/10/27
by
タスクっち
すべてのことを数字に置き換えないと落ち着かないドナルド。言葉を文字通りにしか解釈できないイザベル。アスペルガー症候群という自閉症のふたり。
初恋の言葉にしがたいなんとも不思議なフワフワと地に足がつかない気持ち。初めてデートに誘うドキドキする感覚。好きな人に電話をかけるときの胸の高鳴り。そして電話を待つときの胸の苦しさ、など懐かしい気分に浸ってしまった。
これは自閉症患者の恋愛を描いた映画で、もともとは「レインマン」の脚本と同じ作家ということが観るきっかけなのだけど、障害者という設定そのものは話が進むにつれて、それはたいしたことではない気になってくる。自分に当てはまることも少なくなく、引き込まれてしまった。とても甘酸っぱいラブストーリーだ。
気持ちに正直なのが観てて清々しいし、相手のことを想い悩むのはみんな同じだ。ぶつかり合うことは大変だけど、変な駆け引きなんかしない姿は
気持ちがダイレクトに伝わってくる。
作品自体は時間的にもコンパクトで無駄がなく、とくに音楽がよくって心地よい感覚のまま見終えました。素敵な映画をありがとう!
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