憑神 (2007)
»レビュー
人間成長物語
2008/06/01
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1122
落語の世界に誘われていくような愉快さと心地よさから、最後に近づくにつれて、一挙に「感動もの」にもっていくかのような手法に、「おいおい!それはないだろう」と心の何処かで思いつつ、主人公の心情にすっかり乗っかって、涙してしまった一作。
情けない妻夫木君が、迷惑な憑神たちに翻弄されつつも、彼らに鍛えられて、最後には、雄々しくも凛々しく成長?!していくさまを見るのは、けして悪くはありません。いや、もしかしたら、本当に翻弄されて振り回されたのは、憑神たちの方だったのかもしれない。
人間「死」に遭遇して初めて、己の何たるかを知るのかもしれませんね。
あ、それと、うっかり手を合わせることの怖さを、教えてくれた映画でした(笑)。
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Copyright©2008 USEN GROUP All Rights Reserved.
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