ツォツィ (2005)
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赤ちゃん泥棒 南ア編
2007/07/18
by
むぎわら帽子のジミー
強盗で生計を立てる貧民層の少年が、ぐうぜん赤ちゃんの乗った自動車を強奪したことからはじまる、再生の物語です。アカデミー賞外国語部門に輝いただけあって、クオリティはかなり高い。
ただ、「プロジェクトBB」を観たときも思ったのですが、どうも赤ちゃん泥棒をお馬鹿さんに描き過ぎている気がして、ならないんですよね〜
私も子供がいない独身で、育児経験はまったくないけど、赤ちゃんには、こまめにミルクを与えなければならないくらいのことは知っているから、どうしてもっと早くその発想が出てこないのか、不思議でならない。特に、丸一日近く赤ちゃんを放置して、蟻まみれにするに至っては、虐待的で、不快でした。
しかし、そんなイライラもその後の展開で吹き飛びます。根底で、この作品は家族を描いているのですね。そして、生きるということ。命の息吹の大切さが感じられる、すばらしい作品に仕上がっています。オレも、かつては赤子の時期があったんだ。そして、今がある... ラストは、涙が流れました。
哺乳瓶ではなく、乳房で授乳するシーンが印象的。やはり女性の乳房は、生命の源であり、美しく、そして偉大だと思う。
2007/05/01 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ(6)
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