パンズ・ラビリンス (2006)
»レビュー
ファンタジーである前に、一種の戦争映画。
2008/02/11
by
午前零時の猫
ファンタジーだからもっと気楽に観れる映画だと思ってたら、全然違くて驚きました。
血は出るし、人は死ぬし、出てくるモンスターは不気味なものばかりだし。目を背けたくなるようなシーンが連続することもあって、こういうジャンルが苦手なので、ちょっと観ていてつらかったです。
そして、そこにある感情は「逃げたい」「逃げたい」「逃げたい」。
その感情の結果である少女の妄想によって、現実のどうしようもない悲惨さがとても強く伝わってくるようでした。
映画の好みで言ったら、先に書いたように苦手なので、好きではない映画になるかもしれません。けれど、この映画はすごいと思いました。
今までこんな映画観たことないと思いました。
というか、こんなファンタジー観たことないと思いました。
なんとなく、多くの人に観てもらいたいかもしれないです。
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