パンズ・ラビリンス (2006)
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大人の映画
2008/02/18
by
ヤマト魂
公開からだいぶたっていますが、必見です。哀しい旋律が、今も耳に残っています。
特筆すべきは、子供が主人公でありながら、描かれている世界が、大人の倫理で、そして大人でないと許容できない残酷さ(結構エグイ)で描写されている点ですね。
小学生などがカワイイファンタジー期待して観たら、トラウマになるんじゃないかと思いました(いや、大人にとっては、こうした「裏切り」は、とても心地よいのですがね)。
また、特筆すべきは、現実の場面と非現実の場面が対応していて、とても象徴的に、大人の観客が解釈して読み解けるように、緻密に作ってある。
詳しくは掲示板で皆さんが解釈してらっしゃるので繰り返しませんが、性的な暗喩が多くちりばめられており、フロイト的に読み解くとしっくりくるんですよね。オイラは、欧米のフロイト崇拝(?)を改めて確認したようで、とても興味深かったです。
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