アヒルと鴨のコインロッカー (2007)
»レビュー
奥深〜
2008/04/30
by
miumy
「神様には見て見ぬフリをしてもらおう・・・」
いい意味でギャップのある映画。
コミカルなタッチで話が展開されていくが、結末は驚くほど切ない。。
終始、謎から謎を生んでいく展開によってコメディ⇒ミステリーという異色の展開が可能に。
話の始まりは謎過ぎてはっきり言って「わけがわからない」。笑
でも、それだけに、すべて解明されたときに奥の深さをひしひしと感じる。
最初は嫌に静かな感じだが、気づけばこの話のミステリアスさにハマっている自分がいた。
原作を書いた伊坂幸太郎はもちろんのこと、予告編制作サイドもすばらしい。
いい意味で内容とかけ離れた予告編だった。
また、タイトルにもかなりセンスを感じる。
ボブ・ディランの「風に吹かれて」。
あの1曲の音楽だけであそこまで奥の深いストーリーを作れるのはすごい。
BGMもまったくなかったし。
瑛太がこの映画のミステリアスな雰囲気を作り上げてた。
大塚寧々もはまってる。
そして、私も瑛太・大塚寧々にますますゾッコン。笑
2007年公開の日本映画では、3本の指に入るのでは・・・
奥の深い映画が好きな人におすすめです。
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