スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 (2007)
»レビュー
唐紅の涙
2008/07/12
by
クラリス2号
バートン・カラーの19世紀ロンドン
灰色の雨粒が滴る
雨足は激しくなり、血色が混じる
街の石畳に紅い涙の雫がゆっくりと流れる
屋根裏部屋の窓に蒼白の顔
暖色の愛を奪われ
闇色に囚われた男
くすんだ愛の囁きは男に届くはずもない
すれ違う想いのデュエット
己の愚かさと空しさに滅ぶ
哀しい男の物語。
ミュージカル風味という印象で、唄はそれぞれの心から溢れ出る台詞のように思えました。おどろおどろしい場面もバートン監督のフィルターを通せばこのとおり。
劇場で観ることができなくて、とても残念に思っていた本作。
DVDにて鑑賞。
やっと逢えた。
唐紅(からくれない)・・・舶来の紅、濃い紅色
2人がこのレビューに共感したと評価しています。
※ユーザー登録すると、レビューを評価できるようになります。
返信を投稿
掲載情報の著作権は提供元企業などに帰属します。
Copyright©2008 USEN GROUP All Rights Reserved.
Copyright©2008 USEN GROUP All Rights Reserved.











