夜の上海 (2007)
»レビュー
航空会社と旅行代理店協賛による2時間のCM
2008/05/06
by
メイプルタウン
オリンピック及び万国博覧会効果を狙って、羽田⇔上海(虹橋)に直行便が就航したのを宣伝するCM映画なので、日本の航空会社JAL及びANAの思惑が介在しています。日本人の若い人が好むラブコメを大手広告代理店が漫画を原作にするところから開始して、それを映画化していますが、この映画を鑑賞して感動されても、決して犯罪件数ワースト1の上海の夜道を徘徊することがないように注意して下さいね。
「旅愁」、「旅情」という名画がありました。旅先での恋の物語ですが、この作品も旅情をかきたてられるロマンチックな映画に仕上がっています。魅惑的な街“夜の上海”は歴史的経過を考えてみれば分かりますが、色々なイメージが湧いてくると思います。それは、旅行代理店が企画して案内する、外灘と浦東の夜景や旧租界の闇、ヨーロッパの雰囲気を残す古いバー。そんな想像通りの光景が次々と現れるのです。まさに航空会社と旅行代理店協賛による2時間のCMを見せて頂いたと思います。
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