ダージリン急行 (2007)
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重荷を捨てる心の旅
2008/03/29
by
vivie
ヴィトンの特注品か何か知らないけど、「心の旅」に荷物はいらんやろ、と思っていたら・・・・。
オフビートなホームコメディにすごーく和みました。すごーく怖かった「ノーカントリー」の数日後に観たので、もしかしたら和み感が倍増されたのかも。
それにしても、インドって行ったことないけど、ちょっとこれは違うんちゃう。脱力系漫才トリオみたいな、あんな兄弟もいてないやろ。でも、それが楽しいんです。おもちゃみたいな列車が可愛くて、どうでもいいようなことで揉める兄弟が可笑しくて・・・・。幼児的なんですけど、アホクサイんですけど、でも、最後は心に染みるんです。合わない人にはトコトン合わないかもしれないけど、子供っぽい人にはおすすめ(笑)。
何やら神妙な顔でお祈りする三人の男・・・・、ポスターの写真に惹かれて鑑賞しました。だって、絶対面白そう。ウェス・アンダーソンは「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」しか観ていないけど、あれも悪くはなかったし。で、その三人が兄弟であるということも知らなかったので、前半は謎の多い展開でしたが、その謎が氷解したあとは、一気に感動。同じような経験があるので、最後は涙々でした。
個性的なキャストも最高でしたが、特にエイドリアン・ブロディ。細長い体型に仕立てのよいスーツがぴったりで惚れ惚れ。でも、ベストドレッサー賞を選ぶならインド人のパーサーですね。脇役陣も素敵でした。
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