リトル・ヴォイス (1998)
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まさに歌の力
2008/04/15
by
January
ジェイン・ホロックスが自分の部屋で口ずさむ歌、ものまね、ステージでの堂々とした歌唱どれもこれもただ似ている以上の魅力に満ちていて、一つ一つの歌がもつ意味がまさに彼女の言葉となっている。
共演する俳優陣のまた芸達者なこと。ブレンダ・ブレシンが演じる身勝手で寂しがりやのダメ女が、ぎりぎり一線のところで母親として愛情の片鱗を感じさせる。
ラストLVがスター街道を上りつめるのではなく、ビリーともに内気なもの同士心の拠り所を見つけて大人への一歩を踏み出すのだ。ハリウッド映画にはないイギリス映画の親近感とリアリティがある。
ビリー演じるユアン・マクレガーが囁くように歌ってくれていたら満点だったかもしれない。
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