愛の予感 (2007)
»レビュー
どうなの?
2008/01/21
by
ドンタコス
台詞を排する方向性は好きだけど、必要最低限の台詞くらいは言って欲しい。何故なら台詞を排し過ぎた分、演技が不自然に、記号的に、説明過多になってしまったから。
「M/OTHER」の渡辺真起子の演技に衝撃を受け、この作品を観に行ったが、寒さに凍えることを極端に表現した渡辺真起子の歩き方を見て、こちらが凍えてしまった。
あと構成について。日常において反復とズレを用いて心の変化を表現しようとする方向性はいいんだけど、いかんせんその骨組みが見え過ぎる。露骨過ぎる。
言ってみっればこの映画には着想しかない。それを研磨していく何かが圧倒的に欠けている。
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