結婚しようよ (2007)
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同じ時代を生きて来た。
2008/02/09
by
kattscyan
「難病で主人公や、愛している人が死ななきゃ映画は感動できないのか?」「奥さんや旦那が不倫したり、女優さんが必然も無いのに脱がなきゃ映画じゃないのか?」「戦争中は大変だったから感動的に表現しなきゃいけないのか?」「原作本が売れているから映画なのか?」「テレビで話題だから映画にしてしまうのか?」「売れている漫画だから映画なのか?」最近の映画を見ていて、私が感じている疑問でした。そんな皮肉を言いながらいつもスクリーンに向っていました。でもこの映画はそんなことが何も無いんです。私の近所によくある様な話なんです。いや、よくあって欲しい話なんです。三宅さん演じる主人公の長女が嫁にいく話、それが彼ら家族の大問題、原因は主人公が自分の家族の自慢の為に連れて来た青年なのです。でもこの青年、私たちの近所にいる本当に頑張っている青年。みんな一生懸命なんです。普通に生きてるから良いんです。何だかんだ映画を批判するだけが楽しい人の事を悪く言うつもりはないのですが、心の隙間が大きすぎるのではないですか。映画は宣伝にお金を一杯かけたり、CGだけが売りではないのです。心にどれだけ響くかなんです。この映画はなんでなんだろう、私が歳をとったのか、勝手に笑い、涙がこぼれてしまう。「そんな事ないよな〜。」とスクリーンにむかって言ってるのに勝手に涙がでるんです!学生時代は拓郎の歌に軟弱さを感じ引いていた私が、エンディングの吉田拓郎に胸が一杯になり、言葉が出なくなりました。「同じ時代を重ねてきた、、。」もうそれだけで充分です。
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