結婚しようよ (2007)
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全うな家庭人の為の映画?
2008/02/18
by
ruro-t
こちらの(『映画生活』サイト)レビュー欄に、この映画は普通に家庭を円満に過ごしている人でないとキツイかも、と言う様な評が有りましたが、全く同感でした。この作品を素直に受け入れるには、しっかりと普通に家庭を大切にして生きていないと、確かにキツイ。この作品に登場する家族の幸せを羨んでしまう自分があると、胸が痛い…。しかし、その一方で、ある程度、円満な家庭を築けている人にとっては、共感出来る事が沢山ある、温かい、素敵な映画でしょう。
…と、まあ、そう言う個人的な感情はともかくとしても、この作品は、映画としては、余り上手い出来ではなかったと感じました。
場面の構図に於いて退屈な点が多かったですし、それらの繋ぎ方も今一つテンポが悪く、映画としての語り口がちぐはぐとした印象で、感心出来ませんでした。
撮影に関しても、美しく撮れているシーンがある一方で、余りに素っ気ないシーンがあると言う訳で、全体を通して、素直には楽しめないものでした。
吉田拓郎も三宅裕司も好きな者としては、少々残念です。
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