結婚しようよ (2007)
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”古い水夫”のこれからは・・・?
2008/02/24
by
SA
確かにいい話です。
寝かせるシーンも多いです。
キャストもがんばってます。
よしだたくろう(ここはひらがな!)の名曲たちは、時代を超えてやっぱり心に響きます。
でもナゼかどっかに違和感があって、最後まで入り込めませんでした。
僕自身まさにR45世代で、かつて熱狂的な”よしだたくろうファン”だったのであえて言いますが・・・
すべての人物が美化されすぎてませんか?
悪人がひとりも出てこない。すべて善人で物分りのイイ人ばかりです。
奥さんも娘の彼氏も友達もお客さんも。
ストーリーがあまりに現実離れしていませんか?
昭和40年代からともかく、平成18年まで「夕飯は家族揃って食べる」ってルールが守られていることってあり得るでしょうか?
(この時代に不動産会社の営業マンで残業ゼロ?娘達に放課後のクラブ活動も塾も友達との交遊も許さない?大学卒業までそれに反抗しない娘達ってどう?)
主人公って結局現実を受け入れてるだけでは?
「長女の結婚、次女の音楽活動、奥さんの自立、っていう受け入れにくい現実を、彼はようやく受け止めれるようになりました」メデタシ、メデタシ。
で、これからどうするの?彼自身のいきがいって?
すべてが大甘で、ホントにこれでイイの?っていうのが、僕がもった違和感の原因だと思います。
かつて新しい水夫だった者が古い水夫となった時、”新しい海のこわさを知っている”古い水夫は、どう生きるのか?
R45世代はその答えを求めているのでは?
吉田拓郎さんの感想を聞いてみたい。
2008.2.23 なんばパークスシネマにて
キャストの中では次女役のAYAKOちゃんが光ってました。演技は素人ですが、その元気さと歌声で抜群の存在感。
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