フィクサー (2007)
»レビュー
おとなグリコ
2008/04/17
by
えんぞ
凛とした立ち姿やしぐさの影には
セリフを練習する彼女、
勝負服をコーディネイトする彼女がいた。
ブラウスの汗ジミや
か細い背中が
その積み重ねたキャリアや現代社会語っていて
・・・泣ける。
いやぁ〜 惚れちゃいましたよ
ティルダ・スウィントン!
「映画観た後 飲んだの?」
「・・・・」
「どうしたの?」
「1000円やるから いけるとこまで行ってくれ」
「迎えに来させておいて 何バカなこと言ってるの
この酔っ払いがっ! 早く家 帰るよ!」
「人生・・・ビターだ。」
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赤い表紙の本
2008/04/17 by
カイタカケン
こんにちは、えんぞさま。
> 凛とした立ち姿やしぐさの影には
> セリフを練習する彼女、
> 勝負服をコーディネイトする彼女がいた。
↑背中(ウエストあたり)の贅肉がリアルに年齢を感じさせましたね。
これ見せちゃうんだぁ〜と、妙に感心しました。
> ブラウスの汗ジミや
> か細い背中が
> その積み重ねたキャリアや現代社会語っていて
> ・・・泣ける。
> いやぁ〜 惚れちゃいましたよ
> ティルダ・スウィントン!
↑そうですね、複雑な役柄でしたもの。
キャリアを望みながら、そのプレッシャーに押し潰されそうな危うい感じ、上手く演じてましたね。
スタッフ共々、一斉にケイタイ使うところ、ツボでした(^^
> 「1000円やるから いけるとこまで行ってくれ」
↑あらっ、やっぱりココ、お気に入りでしょうか?
良かったですね、彼の表情がホンとに変っていくの…惚れました(笑)
あのお馬さんは一体なんだったのでしょうか? -
三人のお馬鹿さんはわかります。
2008/04/21 by
えんぞ
崩れ落ちるティルダ・スウィントン
ラストのジョージ・クルーニー
そして
完全にジョージ・クルーニーになりきってるえんぞ
あのお馬さん わたしもいまだにわかりません。
赤い表紙の本と関係があるのか
どうして車を降りたのか
カイタカケンさま
わかったら教えてください。お願いします。 -
冷蔵庫の中にあるシャンパンと2つのグラス
2008/04/22 by
カイタカケン
>完全にジョージ・クルーニーになりきってるえんぞ
↑おっ!この気持ち、分ります♪
あの色気は中年男性にしか出せませんね。
くたびれてヨレヨレで、ギャンブル漬けで、人生の折り返し地点過ぎても組織にいい様に使われているだけで“なにもの”にもなれていない男…
えんぞさまには優しい奥様がいらっしゃいますが(笑)
マイケル(J・クルーニー)には息子だけでしたもん。
怪しい筋の借金はありましたが。
彼の実家が余り裕福そうでなかったので、苦学して法律畑に進んだんだろうなぁ、でも、本来志していた道には戻れず、このままじゃいかんと人生設計を立て直してみても従兄弟に足を引っ張られる。
八方塞りの人生って、よく考えたら私達も(少なくとも私はですけど…笑)多少はこんな経験してますもの。
大それた夢を持てるほど若くはないし、そうかといって諦観の境地に至るほど枯れてもいない、せめて冷蔵庫の中には冷えたシャンパンがあると信じたい、ささやかな希望は残されていると信じたいですね。
物語はマイケルが車中で、息子に語った話にキチンと収斂していきますね。
人間ドラマとして中々見事な脚本だと思います。
>赤い表紙の本と関係があるのか
↑見間違えていなければ、息子が持っていた本の挿絵に馬があったような…。
何頭描かれていたのか自信が無いんですね、もう一度観て見ないと、断言は出来ないんですけど。
マイケルはあのお馬さんたちに出会って、命を救われたようなもの、人生が変りましたから、冒頭アーサーの台詞にあったように正に“生まれ変わる”奇跡のような瞬間だったと思います。
正義、良心、希望あたりかなぁと…あくまで勝手な主観ですが。
赤い表紙の本の内容の説明台詞とリンクしている部分あるんじゃないかしら。
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