パリ、恋人たちの2日間 (2007)
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「スモール・ワールド・ネットワーク理論」
2008/07/08
by
のびた
詳しくはわからないが、世間は狭いということだろうか。僕にも、旅先で偶然知り合いと出会ったことはある。また、知り合いを辿っていけば、比較的簡単に世界中誰とも繋がっているらしい。これはまあ、当然といえば当然だが、平均6人位を介せば、世界の誰とでも繋がれるというのは驚きだ。本当だろうか。
さて、この映画では、パリの行く先々で、彼女の元カレと出会うことになる。出会う男たちは、ことごとくマリオンの恋人だったのかと思うばかりで、面白いけど呆れた。下ネタ満載で、パリの男たちはスキあらば、いや、スキがなくてもマリオンに声を掛けるし、マリオンは男にも平気で喧嘩を売る。フランス語がわからないジャックは途惑ったり、驚いてばかりだ。
フランス人は、過去の恋愛に対して、こんなにもフランクなのだろうか。映画的な演出はあるにしても、これではジャックが可哀そうだし、少し嫌気がさしても仕方がないだろう。
マリオンの家族、父母、妹も強烈だ。
彼らの会話がとても面白い。
セリフが多く、字幕についていくのがやっとだった。
楽しく観られたのだか、振り返ると内容があまり思い出せない。結局、この映画に、あまり深い意味は見いだせなかったということだろうか。まあ、無理矢理答えを引き出すならば、やはり過去も含めてすべてを愛せるか、お互いの気持ちを全部吐き出した後で、もう一度やり直せるか、というところだろうか。
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