大いなる陰謀 (2007)
»レビュー
微妙な時期にこの作品は・・・
2008/04/20
by
京之介
評価が難しいですね,この作品。もし今が大統領選挙の期間でなかったら,もう少し真正面からこの作品に対峙できたかも知れませんが,反○○勢力のプロパガンダ映画との見方をする人がいても,不思議ではない内容です。また,ロバート・レッドフォード扮する教授と大学生の会話シーンにはあまり意味を感じませんでした。一方,トム・クルーズ(上院議員)とメリル・ストリープ(ジャーナリスト)の密室でのインタビューは,さすがに迫力があり,この作品の価値はここ1点にあると言っても過言ではありません。現在のアメリカが抱えている矛盾を,2人の会話から十分に伺い知ることが出来ます。トム・クルーズが予想以上に良かったのがプラスで,アフガンでの戦闘シーンが安作りだったので,そこはマイナスです。
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