大いなる陰謀 (2007)
»レビュー
半分
2008/04/22
by
無責任な傍観者
ちょうど半分だけ作って放り投げちゃったような作品です。
大風呂敷を広げるだけ広げて、それで終わり。
陳腐なぐらいステレオタイプのシチュエーションを作って、分かりやすい理屈/詭弁を並べて立場/立場の言い分を代弁させる。
まあ、観客に状況を理解させて後はそれぞれで考えなさいって言っても、起承転結の起承だけで転と結を省いたら「映画」としての意味がないよね。
勉強嫌いの子に社会情勢のある一面を教えるための教材の一つとすれば良いかも知れないが、映画作品としてはお粗末そのもの。
作品として半分しか無ければ、点数は半分。とはならないことが重要で、この作品は0点で十分だけど、立場によって正論は異なるってことと、詭弁は論理のすり替えから起こるというのを分かり易くやっていたからそこだけに20点。
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