ノーカントリー (2007)
»レビュー
ハビエルが印象的
2008/04/04
by
みるる
おそらく私の2008年のトップ3には入る作品です。
この映画の世界に深く引き込まれました。
偶然見つけた麻薬取引絡みの大金を盗んだことにより殺し屋に追われる運命になった主人公・モス、その大金を取り戻すためにモスを追い詰めていく殺し屋・シガー、シガーを捕まえ、彼に追われているモスを助けようとする保安官・ベル。
そんな3人を待ち受ける運命を重く、暗く、スリル満点に描いています。全体に張り詰めた緊張感があり、最初から最後までドキドキ、ハラハラしながら見ました。あの緊張感やドキドキ感は映画館で味わうべきですね。
いろいろな見所がある中、鮮烈な印象を残したシガー役のハビエル・バルデム。感情のない冷酷な表情で次々と人を殺していく姿はとても恐ろしかったです。どのキャストも皆、上手かったと思いますがやはり彼の演技は凄いです!彼の鬼気迫る冷酷な演技に背筋が凍りました。
周囲を圧倒する抜群の存在感と演技力でシガーを演じていたと思います。アカデミー賞受賞も納得の演技でした。
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