エリザベス:ゴールデン・エイジ (2007)
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エリザベス 苦悩と栄光の日々
2008/03/17
by
クリームヒルト
私はエリザベス1世のファンとして、前作に魅せられました。そして続編となる今作の上映を知って心が躍り、今日、日比谷で母と観賞しました。感想ですが…実に見応えのある作品でした。(母も大満足だったようです)。豪華なセットと衣装は、歴史の本に載った絵画で私が見た当時の雰囲気を、見事に再現していました。映像を観ていて、私自身が当時のイングランドに迷い込んだような気分になれました。
この映画の魅力は、セットと衣装のみにとどまりません。作中のエリザベス1世は、1人の人間と威厳溢れる女王の間で苦悩し葛藤しながら、次々と迫る困難に立ち向かいます。そんな彼女の姿には、自然と共感できました。また、カトリックとプロテスタントの激しい対立、イングランド王位を巡るメアリー・ステュアートとの闘争、エリザベスの命を脅かす数々の陰謀、静かに繰り広げられる情報戦、ウォールシンガムの活躍など、エリザベス1世とその時代を語る上で欠かせない要素が余す所なく描かれていたので、歴史ファンとして、エリザベス1世のファンとして、嬉しい限りです。私は、錬金術と占星術に興味を持っているので、ジョン・ディーの登場にも思わずにんまりしました。音楽、演出も秀逸でした。敢えて不満な点を挙げるとすれば、艦隊戦のシーンが少ないことくらいです。
この映画は、歴史ファン、特にイングランド史が好きな人必見です上述の通り、衣装が豪華で当時のイメージを損なっていないので、ファッションに興味のある人も楽しめると思います。
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