魔法にかけられて (2007)
»レビュー
後半の展開がイマイチ
2008/04/07
by
odys
途中まではよかったのですが、後半の展開がどうも、ですね。
なぜかというと、王子様の扱いが○○○○だからです(ネタバレを防ぐために伏字を用います・・・笑)。
お姫様は、現代のニューヨークにやってきて、一方ではおとぎ話の世界の魅力や魔法で現代人を救いますが、他方では自分も現代人に感化されて、現代人に近づいていきます。つまり、おとぎ話の世界と現代社会が相互に浸透し合うのです。
他方、王子様は終始おとぎ話の世界の住人のままであり、現代人の世界を理解することがありません。
これが最終的には、「いつまでもしあわせに暮らしました」ではあるけれど、だけど○○○○○○という結末になってしまう原因です。けれどもそのために2組のカップルのうちの一つは、どうにもご都合主義の匂いをふんぷんとさせています。
ついでに、悪い魔女の最期もちょっと簡単すぎるんじゃないですか。もう少し手をかけてくれ、と言いたくなる。
結局これはお姫様の話なのだから、最初から彼女だけの話にしたほうが良かったのではないでしょうか。白馬の王子様を夢見るお姫様が、なんらかのきっかけて現代ニューヨークにさ迷い込み・・・・というような筋書きなら、もう少し後味がよくなったと思います。
貴族支配時代の公爵が現代ニューヨークに現れるという筋書きの「ニューヨークの恋人」という映画がありましたが、あれの男女入れ替えヴァージョンみたいなものならばね。
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