ジャック・サマースビー (1993)
»レビュー
主役2人にとってのベスト作品(だと思う)
2002/09/07
by
倉島穂高
ギア様嫌いの私にとっては決意を要した一作でしたが、相手役がジョディ・フォスターなので観ることにしました――ギ、ギア様、アルマーニのスーツなんかより農夫姿の方が断然男前ですぅ〜〜〜!
ジョディ・フォスターも期待通り、出色の熱演。きつい南部訛りで話し、鎧のようなコルセットと喉もとまでつまった暗い色のドレスに身を包み、おさげ髪に大きな帽子をかぶって畑仕事をするという色気も気品もへったくれもなさそうなシチュエーションなのに、すっと背筋を伸ばした彼女には何者にも侵されない気高い美しさを感じました。『告発の行方』や『羊たちの沈黙』なんかより、こっちの方がアカデミー賞ものじゃないかな。
ハンサムで長身の好男子なのにビル・プルマンはいつもふられ男。あの下品なダミ声じゃあね。『インディペンデンス・デイ』の演説シーンは吹き替えでご覧になることをおすすめします。
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