実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 (2007)
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脳裏に蘇る
2008/05/11
by
てんりゅう
テアトルは連日満員とのことだったが、地方上映では土日でも空いており、ゆっくり鑑賞できた。久しぶりの実録物、しかも自分とほぼ同世代の人たちが関わった事件で当時の自分の学生時代に当たる。自分は政治運動には無関心だったので彼らが全く違う青春の真っ只中で起こした出来事が、その当時の時代背景も脳裏に蘇って、強烈な印象であった。多少なりとも知っている事件や登場人物なので映画の中に入りやすかった面はあるが、改めてその事件の経緯、顛末を知らされたものであった。3時間以上の上演で見た後はさすがに疲れたという感じと、映画内容からくる虚脱感のようなものがなかなか消えなかった。最後の場面での加藤少年の叫びが多少不自然であったことと、重信と前半の遠山の人物像には違和感があったが、よく出来た作品と思う。
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