奈緒子 (2008)
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雄介が雄介だった。
2008/02/16
by
黄金のキツネ
コミックが原作だと、どうしても俳優とコミックのイメージとを比較してしまうので、のれない原作ファンもいると思う。私にしても西浦天宣(鶴瓶さん)と奈緒子(樹里ちゃん)には最後まで違和感があった。
しかし当初、これが奥田?、これが吉崎?という配役も、途中から立派に奥田や吉崎に変身してくれたし、ライバルの黒田は始めから黒田だった。
そしてなにより壱岐雄介が雄介だった。ほんとにイメージどおり! これはうれしかったなあ。この三浦春馬で20点アップの価値がありました。
(あと原作を知らない方に一言。この映画はさわやかな陸上青春もので、恋愛映画ではないですから、その点ご注意を。)
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Re: 雄介が雄介だった。
2008/02/17 by
ユミコ80
> (あと原作を知らない方に一言。この映画はさわやかな陸上青春もので、恋愛映画ではないですから、その点ご注意を。)
そうなんですか?!
原作を読んでいないので知りませんでしたが、
この映画は、本当「部活」に生きる若者の青春を描いてくれているところが良かったので、
その辺は原作通りなのですね。
でもタイトルからいって、恋愛映画なのかなぁと
思っていましたし、その期待をする方は多いの
ではないかと思います。 -
Re: 雄介が雄介だった。
2008/02/18 by
黄金のキツネ
はじめまして、ユミコ80さん。レスありがとうございます。
原作は、天才ランナー壱岐雄介を中心に陸上部の面々を描いています。これが物語の主軸です。しかし恋愛の要素が全くなかったわけではありません。映画には登場しなかった雄介の兄(医者への道を歩んでいく)の奈緒子への想い、奈緒子の雄介への想いも、物語の主軸に絡みつつも痛みを伴う運命の流れとして描かれています。
また雄介の父親の存在も、映画で表現された以上の重さがあります。
ですから本作は過不足なく原作を描いていたわけではありません。むしろ省略されたことの方多いと作品です。しかしそれでも、それなりに天宜や奈緒子はきちんと描かれていましたし(顔には違和感があったけれど)、雄介をはじめとして奥田や吉崎のキャラは、見事に描かれていました。
2時間の枠を考えれば、キャラを見事に立たせたという点で、また走る姿が美しいという点で良質の作品だと思います。一原作ファンとしては満足できる映画でした。
(あと「奈緒子」というタイトルの為、私も連載当初はすっかり恋愛ものだと思いこんで、しばらくの間読んでいませんでした。なんでこんな誤解を生むタイトルにしたんでしょうね。)
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