つぐない (2007)
»レビュー
歴史的名作の予感
2008/05/11
by
たんたんたぬき
脚本、演出、映像、音楽どれもがとても高いレベル。結ばれぬ男女の悲恋が基本だが、ストーリー全体がとても骨太なので、見終わった後の満足感がかなり高い。ひとつのエピソードを違う視点で描く手法の必然が、ラストの何分かで理解させられる。どんでん返しではないが、とても充実したエンディングで、驚きと感動が一気に押し寄せ、それまでのストーリーを反芻することになる。 中盤に登場する、ダンケルク海岸の映像もすばらしい。
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