L change the WorLd (2008)
»レビュー
「L」走る。
2008/01/19
by
ごましそ
試写会で見ました。
この作品は、製作者側が今でも全体像をを分らないようにしているだけに、レビューも非常に書きにくいです…。
今回のLはとにかくアクティブです。ママちゃりに乗ったり、電車に乗ったり、L走りで息切れしたり、アクティブすぎるだろう〜。というほどに。
「DEATH NOTE」「DEATH NOTE the Last name」で見せたクールなLではありません。ワタリ亡き後、自分で事件を解決していく、ましてや自分の命のタイムリミットがある中では当然なのかもしれません。
苦手分野の子供と接していく様子は、Lの残り少ない日数を考えると切なくなりました。
共演者の方たちもすごくいいです。
工藤夕貴さんの迫真にせまる演技、ちょっとした感情を表情で表現するのはさすがだし、ストーリー全体のカギをにぎる女性を見事に演じていると思いました。
ナンチャンが出てきた瞬間、会場内で「笑い」が起こりましたが、そうです、私も笑ってしまいました。いろんな意味で、スパイスになっていました。
福田麻由子さんは、今後が非常に楽しみな女優さんです!
私はもともと、この前の2作品・原作漫画が大好きですし、監督が違えば作品も変化するものなので、アクティブなLも大いに歓迎です。
Lには23日間という自分の命のタイムリミットがあり、そして「残そうとしたもの、守ろうとしたもの」があるのだから、クールになんていられるはずがない。だからLはアクティブでいいんです。
いろいろと細かいことをいえば、「つっこみどころ満載」なのですが、私は純粋におもしろかったです。
特殊メイクや死亡シーンは中田監督ワールド全快!という感じでした。
舞台挨拶で松山ケンイチさんが「無関心が一番の悪なのでは」と言っていましたので、この映画によって「正義」と「悪」について考えるという意味を込めて100点にしました。
6人がこのレビューに共感したと評価しています。
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