JUNO/ジュノ (2007)
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乗り切れない悲しさ
2008/06/17
by
ちょし
予告や前評判でものすごく期待していたのですが、ちょっと微妙でした。
期待の方向が違っていたのかもしれません。
クスッと笑って最後にはほのぼの感動できる映画、と思っていたのですが、笑いどころがつかめなかった。
展開にちょっと引っかかるところもあって、素直に感動できなかったし。
セリフの面白さは英語が解れば違うんだろうなあ。
オタクっぽい話題もよく理解できなかったし、小ネタがわからないんだから仕方ない。
音楽もそれほどいいとは思えず、自分の年を感じましたよ。
「妊娠」をきっかけにジュノが成長していくお話で、
ジュノを取り巻く人々の暖かさがこの映画の肝だと思うんだけど、
妊娠自体が少しさらりときれい事に描かれすぎていて、
リアリティを感じられなかったのも乗り切れなかった一因だと思う。
実際は精神的にも肉体的にも卵を産むようにコロンとはいかないと思うんですよ。
でも映画の全体に流れる雰囲気はとてもキュート。
重くなりがちなテーマを粋なセリフでポップに仕立て上げていると言うか。
私ももっと若いときに観れば元気をもらえたかも?
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