4ヶ月、3週と2日 (2007)
»レビュー
これほど胸糞の悪い映画があるでしょうか?
2008/05/12
by
ウーミン
しかし、何故この映画はこんなに絶賛されているんでしょうか?個人的には監督の力量云々は測れないんだけど、内容は死んでも「面白い」って言いたくありません。
簡単に説明すると、軽い気持ちで中絶しようとしていたクソオンナに振り回されたバカオンナの話です。ハッキリ言って主人公のオティリアに対してまったく同情の気持ちも浮かびませんし、クソオンナのガビツァには死んでくれたほうがまだましだと思いますよ。
散々嘘ついて堕胎しようとして、その上提示された金額が足りない時に提案とかぬかしてたり、自分で何一つ責任をとろうともしないくせに人にはコレやってコレやっての嵐。
当時のルーマニアが独裁政権だから云々よりもこの二人は人間として問題がありだから全然面白くはありませんでした。
そのうえ意味の無い描写が多すぎますね。あるシーンの後に医者のカバンの中身を勝手に見て、そこからあるものを盗んでたし(これにも腹が立つケド)、医師はホテルからIDを忘れて帰った。…とくればその後の展開のが想像できるんだけど見事に何も無し。
クラスや会社にもこんな感じでその場しのぎの言い訳ばっかりで嫌われている奴はひとりくらいはいるでしょうけど友達は多い方がいいなんてキレイ事を並べるんじゃなくって、こんな奴と付き合って人間として堕落していくなって戒めの意味が込められているならば見る価値があるでしょうが、違法行為とはいえ堕胎とある交換条件をだした医者の方がよっぽど人間らしいですよ。
昔は子供を「授かる」だったのに、いつからか子供を「生む」「生まない」なんて言葉に代わってしまったし、生まれてすぐの赤ちゃんが水洗便所に流し殺されたりする世の中だから例え100人がこの映画を観てその100人全員が面白いって言ったとしても僕は絶対面白いとは思いませんでしたし、こいつらを許したくはありません。
点数は0点。1点もあげれないとかじゃなくてとても映画としてマトモな感情で観れませんでした。
では今回はこの辺で
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