ラスト、コーション (2007)
»レビュー
もうここまでやったらAVですよ(笑)
2008/02/16
by
ウーミン
18禁の映画でしたけど、濃厚ってレベルじゃないベットシーンでしたね。表現の仕様がない体位でプレイされた時はさすがにもう48手フルコースでもするんかい!って思いましたよ。別にそれが観たかったわけではないんですが、そのベットシーンはさすがにモザイクをかけていました。でもそれって逆に安っぽくなっていやらしく見えるし、「芸術」って言い切るなら処理しなかった方がよかったんですけどね。とはいえもし僕が役者だったとして、ベットシーンで「イッた演技をしろ」と言われても絶対できないと思います。女優が脱いだら「身体をはった」「体当たり」なんて評価されるけど、男優にもその言葉も必要なんじゃないのか?などと思ったんですが。
それはそうとこの映画でまたまたアン・リーが禁断の愛を描いた映画と言われていましたね。でも個人的にはそれが愛であったのか、愛と言っていいのかわからない点もあるんですが、その点も含めて(あえてそうしているので)よくできた映画でした。
実は最初に女性4人で麻雀をしているシーンがあるんですが、このシーンにも伏線があったり、どのシーンとは言いませんがあるシーンで時計の鐘が鳴ったときの意味など、実に完成度の高い演出の宝庫でした。もしかしたら一回みただけではわからなかったものもあるかもしれないです。
ただ、序盤は少し退屈のが残念ですね。ほとんど中二病クラスの学芸会の延長レベルでスパイ活動ってのは観ていて「おもちゃにするなよ」って思いましたから。さすがに実話(というか自伝。本当かどうかは知らない)だから文句を言っても仕方ないんですけどね。
余談だけど中国の大戦中の物語なのに反日的な面があまりなかったのは(当たり前だけど抗日的なものはあった)、日本人として少しホッとしました。
点数は8点です。
では今回はこの辺で
1人がこのレビューに共感したと評価しています。
※ユーザー登録すると、レビューを評価できるようになります。
返信を投稿
Copyright©2008 USEN GROUP All Rights Reserved.









