ラスト、コーション (2007)
»レビュー
好みに合いませんでした。
2008/03/02
by
vivie
2月は観たい映画が他にもいくつかあり、後回しにしているうちに鑑賞意欲も失せてきたのですが、いやいや、ヴェネチア・グランプリを見逃すわけには行かないと、近所のシネコンの最終日に滑り込み。
うーん、でも、わたくし的には別に観なくてもよかったかも。正直、どうしてこんなに世評が高いのか不可解。それでも、前半の青春篇は結構好きでした。大学生のスパイごっこが思わぬ展開を見せ、勘違いしたヒロインが任務遂行のために○○を捨てる。痛々しくはあるけれど、ドキドキするような展開に思わず引き込まれたのですが、後半の愛欲篇には興味が途切れてしまい、あくび連発。そのうち、タン・ウェイは誰かに似ているけど、誰かなあ、と余所事を考え始める始末。大人の恋愛を描いた映画は昔から苦手なので、みんな私が悪いのかもしれません。でも、ヴェネチア・グランプリはやはり納得行きません。私の観た中でも、「ジェシー・ジェームズの暗殺」の方が、本作の三倍ぐらい面白かったのに・・・・、なんていう映画ファンは少数派なのでしょうか。
PS タン・ウェイ、化粧をして帽子をかぶっている時は若い頃の田中絹代、初々しい大学生の時は林寛子に似ていると思いました。どちらも例えが古すぎるかな(笑)。
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