ラスト、コーション (2007)
»レビュー
良質なメロドラマ。
2008/05/10
by
冬眠
日本占領下の上海を舞台にした謀略と性愛の物語。
質は良いが、メロドラマであり、それ以上でもそれ以下でもない。
戦争は単なる背景に過ぎず、ふたりの運命をロマンチックに盛り上げるためだけののものである。
話題の交情のシーンは、ふたりの虚無と痛みを表現していると思われるが、残念ながら、文字通りあまりの赤裸々さに、可笑しくて吹き出しそうになりこそすれ、全くセクシーな気持ちにはならない。
同じような雰囲気の『花様年華』は、とても退屈な映画だったが、少なくとも、よりセクシーだった。
そもそもトニー・レオンが尻丸出しで腰振ったところで、『ブエノスアイレス』ほどのインパクトがあるわけがない…。
1人がこのレビューに共感したと評価しています。
※ユーザー登録すると、レビューを評価できるようになります。
返信を投稿
掲載情報の著作権は提供元企業などに帰属します。
Copyright©2008 USEN GROUP All Rights Reserved.
Copyright©2008 USEN GROUP All Rights Reserved.








