胡同の理髪師 (2006)
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5分遅れのゼンマイ時計と、時代に乗らないチンさんの意味
2008/04/14
by
ウーミン
今年の3月に上海に行ったんですが、建築中のビルが視界に入らない場所は無いくらい今の凄い成長をみせてますね。でも一歩裏道に入れば昔ながらの家屋が立ち並んでいたりしていますし、自転車に解体した豚肉を乗せて走ってるおじさんを見かけたりもしました。
なんだか目に見えるところばかりに力を入れて肝心な部分を理解していない、ハリボテのような空虚な感覚を覚えたんですが、この映画を観て、こういう風に劇的にかわろうとしている中国において、変わらないでいるって事も大変なんだなと思いました。
映画の話ですが、昔の写真でよく見た人民服も今は手に入れるのにも一苦労したり、恐らくは日本の高度経済成長の頃にも同じように時代の流れについていけない人って多かったんだろうなぁ…。など感じました。
そんな排気ガスで煙ったなかでゼンマイ時計の5分の遅れのように時代に関係なく、自分の一生を考えて特に思いつかなかったりするチンさんにみたいなおじいちゃんになら、なってもいいかな?
さて、ここ数日はチベット問題で話題の中国。この経済バブルも北京オリンピックを待たずして終わるとも言われていますが、そうでなくても中国バブルが崩壊したらどうなることやら。
楽しみでもあるし恐ろしくもあります。
最後は映画とは関係ないけど今回はこの辺で
点数は7点かな?
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