害虫 (2002)
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ついていけない
2006/09/24
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祭りの後
この映画は「説明的な台詞やシーンがなくてわかりづらい」タイプの映画に見えて、実はそうでもなく、割と親切なほうだと思う。
先生への手紙のやり取りという形でサチコの心情は「見える」ようになってるし、あいつはやられてこうなりましたシーンもあって話の流れも「見える」ようになっている。
よって、サチコの行動が理解できない、期待を裏切られた場面は、意図的に観客を置いていこう、「見せない」「見えない」ように演出していると感じた。
そうすることによって、10代の少女の鬱屈した心情に似たようなものを観客の心に現出させるという狙いなら、僕は監督にまんまとやられてる。
実際、もやもやして掲示板に何か書かずにいれなかった。
でもなんか、そんな高度な計算でなくて、ただただロリコンが作ったアート風に見えて内容も新しさもない映画、という可能性も大。
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