害虫 (2002)
»レビュー
理不尽さのみ残る作品
2004/04/03
by
ゴウ
13歳の少女の孤独な心を描いた映画。『少女』『孤独感』『性』『お金』『反社会的行動』『自殺』・・・etc。誰でも思いつくような月並みなモチーフで真新しさは感じないし、お話自体も魅力的とは言いがたかったです。私は、作品が静かでもいいし、台詞も少なくていいし、暗くてもいいと思うんですが、『ここを観て』という部分が伝わってきて欲しいとは思います。コントラストが散らばりすぎなんですよね。部分的には良いなと思えるシーンもあるのですが、全部を通して考えると、全然つまらなかったなと思いました。終わり方も含め『理不尽』がいっぱいですが、これ自体が作品の意図なのでしょう。『わからない』ではなく『つまらない』で良いのだと思います。
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