害虫 (2002)
»レビュー
冷たい批判
2004/06/30
by
negrita
とても不幸な話でした。人生の「入り口」は自分では選択できないし、甘んじて受け入れるしかありません。歪んでいる「入り口」は少女にどんな人生を歩ませるのでしょうか?描かれているのは、そんな少女が思春期に入り、何かに吸い込まれるかのように「更なる一歩」を選択してしまう、そういう悲劇でした。
なんの希望も提示しないこの作品の終わり方は、大人の無責任さや社会の歪みみたいなものへの非常に「冷たい」批判のように感じました。
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