映画 クロサギ (2007)
»レビュー
悪のヒーロー
2008/03/11
by
すん
内容が内容なので、まぁこんなもんかなと。
思ったよりよく出来てると思います。詐欺は1対1じゃなく、色んな人の思惑が入り込んでこそなので、リアルな部分は楽しめました。
原作から離れた非現実的な部分は苦笑いでしたけどね。
時間的にか要らないと思われたのか知りませんが、原作の展開がいくつか省かれてました。そのせいか何となく説明不足というか、何でこういう展開なのか不自然な部分もあったような。原作読んでる人かその手の知識を持ってる人ならサッと脳内フォローできるけど、ドラマよりかはもっと高度な知識が要ったかなと。マネーロンダリングとか手形とか。
あと、前から気になってたんですが、翔さんはミスキャスト。というか、実写版クロサギの神志名の設定がひどすぎる。もう少しまともじゃないと。
黒崎はあくまで自分(復讐・私怨)のために法を犯しているのに、結果的に悪者をやっつける部分でヒーローなのかなぁと。正義、正義というヒーローよりも、影落としまくりのヒーローの方が人間っぽいですね。
個人的には劇団ユーカリの劇が成功したのかどうかが非常に気になりました(笑)
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