デッド・サイレンス (2007)
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数少ない腹話術人形ホラー
2008/04/13
by
dante
『SAW』で世界に衝撃を起こしたジェームズ・ワンとリー・ワネルの最強タッグによる新たなホラー作品。
今作は『SAW』を終えた時点から構想があったという事でだいぶ暖められていた。
『SAW』シリーズにも“ジグソウ”お手製の人形が登場しインパクトを放っているが、今作ではまさに“(腹話術)人形”がメインとなっている。
またメアリー・ショウという過去に存在した女性が亡霊となって登場し、人間同士の関係性を重視した『SAW』シリーズともひと味異なる心霊モノに仕上がっている。
主役はライアン・クワンテン。あまり知名度が高くない俳優だが、確かな演技力で奥さんを失いつつも奇怪な謎に挑む男性を演じている。
脇には『トランスポーター2』のアンバー・ヴァレッタ、そして『SAW』シリーズのドニー・ウォルーバーグが出演している。特にドニーは最近目にすることが多いが、また別の役柄を演じているのが新鮮だった。とはいえ、『SAW』シリーズと同じく最後は悲惨な扱いだが。
殺人犯の魂が人形に宿った『チャイルドプレイ』というホラー映画はあるが、腹話術人形自体をメインに置いた映画は存在自体が希少なので今作はそれだけでも価値があると言える。
またやはり『あぁ、SAWのコンビだな』とも思えるラストの展開も好印象だった。
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