アメリカを売った男 (2007)
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デジャヴ
2008/05/06
by
はなよ
初めて見る映画なのに妙に見覚えのあるシーンや光景があり、ヘンな気分がした。よく考えてみればFBIの権威を地に落としロシアとの国際問題に発展した有名な事件だけに、海外ドキュメンタリーなどで既知の話だった。
オニール本人が脚本に全面協力してるせいか、たったひとりの新米捜査官の活躍が決め手になったように見えるのは少し無理があるが、オニールがオプス・デイをとっかかりにしてハンセンの懐に入るくだりなどはリアリティがある。
十数年に渡るスパイ行為で、ともすれば散文的になってしまう事件を逮捕直前の3ヶ月&若手捜査官の視点に絞り込んだおかげで、派手なアクションもカーチェイスもない地味な事件もサスペンスとして面白くなった。ついでにオプス・デイがらみの陰謀説をいじってみたらさらに面白かったかもしれない。
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