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二大スター競演の痛快作

90点 2008/02/10 by 夢寝由来

ジョン・スタージェス監督絶頂期の西部劇で賭博師ドク・ホリデイを演じたカーク・ダグラスの代表作である。
保安官ワイアット・アープ役のバート・ランカスターはソツなく演じているが全編を通してカークに圧倒されている。強烈な個性のカークとのバランスが保てれば特にバートでなくても同世代で同格のスターなら(例えばウィリアム・ホールデンかグレゴリー・ペックでも)務まるように思える。
ジョー・ヴァン・フリートがドクの愛人ケイトを演じているが「エデンの東」同様に過剰演技。ワイアットの相手ローラのロンダ・フレミングはB級映画っぽいイメージで減点の対象。
殺し屋ジョン・リンゴーをジョン・アイアランド演じてケイトを巡り、リンゴーがドクを挑発するシーンが良い。ドクとリンゴーの因縁が強すぎて保安官ワープ兄弟と牛泥棒クラントン兄弟の対立という本筋がかすんでしまった感の否めない。
巻頭リー・ヴァン・クリーフが登場しクライマックスにはクラントン側の助っ人としてジャック・イーラムが登場するのも嬉しい。

 

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