砂時計 (2008)
»レビュー
ラブストーリーかと思ってた
2008/05/02
by
無責任な傍観者
トラウマってあんな風に発現するのかな?
予告編でラブストーリーマンガの映画化かと思ったら、トラウマで精神的に支障を来した女性の漫然としたストーリーで(但し救いとは別次元)、回想シーンを入れることで構成を複雑にして体裁を整えただけの作品だね。
主役の女性が不幸な生い立ちをバックに周囲を振り回して周囲を不幸にしているだけの物語で、底意地の悪そうな可愛げの無い女優が演じているところは好キャストと感心しました。
また、婚約者のセリフが妙に説得力ある(笑)
ストーリーはあるけど、どちらかというと思いつきで展開するようなレベルなのであまり感動はなし。主人公物が成長するとか心が浄化されるようなこともない。
ホントに漫然とストーリーが進むのを見るだけの作品です。
自分の不幸を売り物にワガママ放題好き放題のバカ女を、どんな仕打ちを受けても何十年経っても思い続けるお人好しの男の子の物語と言った方が良いかも。
それとも、周囲の人間はみな成長するのに、主人公二人は全くと言っていいほど成長しないのを楽しむ作品なのかな?
点数としては男性の少年時代役の好演に10点。後は無し。
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